日野原先生のバラはどこですか?
2017年8月21日 4:14 PM カテゴリー: 未分類
連日、来園の方が園内スタッフに尋ねてきます。
「日野原先生のバラはどこですか?」
「奥様のバラと一緒にありますか?」
この7月、105歳で亡くなられた
現役医師・日野原重明先生が全国紙に
連載していたエッセイの最終回で
自身が名付け植樹した
「スカーレット・ヒノハラ」が
一本木公園にあることを語ったことから
遠方から訪れる方が連日後を絶ちません。
四季咲きの「スカーレット・ヒノハラ」は晩夏の今なお、
たくさんの深紅の花をつけて力強く咲いています。
あたかも日野原先生の生命力が宿り、
哀悼に訪れた方々を歓迎しているようです。