中野市一本木公園(バラ公園)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
一本木公園及び一本木公園駐車場を閉鎖中です。

みなさまのご理解とご協力、誠にありがとうございます。

本来であれば５月30日から
「2020信州なかのバラまつり」がスタートしていたところですが、
イベントすべてが中止となり、公園閉鎖も継続中ですので、
今日から少しずつ園内のバラの様子をこのサイトで
ご紹介させていただきます。

ご自宅のPCやお手持ちのデバイスで一本木公園の2020年の
バラをお楽しみいただけたら幸いです。

「春風」
幅50メートルを誇る懸崖仕立てのつるバラです。３分の１以上が花開いています。
満開になると一面がピンクの絨毯のように華やぎます。

「チェビーチェイス」
イングリッシュガーデンの階段壁面にハートを象って誘引されたつるバラ。
どんどん花数が増えて情熱的な赤いハートに変容していきます。

イングリッシュガーデンのパーゴラ。早咲きの品種はしだいに見頃を迎えています。

「ピエール・ドゥ・ロンサール」
一本木公園で一番人気の品種です。これからますます咲き誇ります。

「スヴニール・ドゥ・ドクトル・ジャメイン」
黒みを帯びた深い紅から赤紫へと変化する色彩に魅せられます。枝にトゲがほとんどないのも人気。

「ジュリア」
ミルクティーのような色合いとエレガントなフリルを思わせる容姿が女性に大人気。
花束みたいな仕立てで風にそよいでいます。

「カクテル」
ポピュラーなつるバラ。燃えるような赤に中心の黄色が健康的な情熱を伝えます。

「マチルダ」
白の装いに淡いピンクの縁取りが可憐です。

「ゴールドバニー」
明朗な黄色で早咲きの人気品種。丸弁のカップ咲きで軽いウェーブも魅力です。

現在、全体は咲き始めで早咲きは見頃を迎えています。
一本木公園のバラは850種3000株。

公園閉鎖期間中、少しでもバラの様子を体感できるよう
今後も定期的に開花状況をお伝えしていきたいと思います。